*私を抱いた男達* -抱かれた女の告白- -35ページ目
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4連休

2匹の眠りネコ 10日から13日まで
おやすみにゃさい。。

2005-02-09

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ありがちゅ~(((((/ ̄ 3 ̄)/チュー

ヾ(□ ̄;ヽ) =3=3=3 \(ε ̄\)))) 逃げないでよ~


コメント・TB・読者大歓迎です!!!

レイプした男

項垂れるコ ヌケガラはソファへ体をうずめた


一人残されたその部屋で


目の端に移る

乱れた白い海を

直視できない


不思議と

恐怖は無かった


妙に冷静な自分がいて

無断外泊した言い訳を

どうしたらいいか。。

そんな事を考えていた


ふとテーブルに目を落とす



男からの手紙


「犬猫へ

近くの駐車場で待ってます

合わせる顔がないのですが

気持ちがあっての事です


許してくれるのであれば

来て下さい

待ってます。。


         男 」




「なんだそれ」

思わず口をついた



そして失笑


こんな男の為に

死ぬなんてもったいない


きちんと揃えられた

服に下着

どんな思いで

これを片付けたんだろう


小さな男だ


ヌケガラの中の



目を覚ます



そして一人タクシーに乗り込み

何事も無かったように

家路へと着く


さすがにママの顔は

見れなかったけど



大した事無い

しばらく続く

痛みと出血が

現実だと

余計な主張をしてるが


ただ過ぎただけの男



そんな男の為に

こんないい女が

泣く必要なんて無い


運が悪かっただけ


あの男も一生忘れられないであろう

十字架ができた



そんな大きなものを

つくってやったのは

そう






二度と会うことはない

私を

男は

一生忘れることは無いだろう



そして



私も。。



初H

毛布に包まるコ 犬猫の初Hは





レイプでした





教習所で知り合って

卒業後も数名だけど

会ったりしてた内の

一人


大切にしていたヴァージンは

泥酔して

HOTELにお持込されて

強引に

奪われた



忘れもしない



力が入らない私を押し倒し

言葉にならない悲鳴と

涙で抵抗し続け

それでも入ってくる男の体

体に刻まれた彫り物を

目の当たりにした恐怖と

味わった事のない

痛みが続くだけの

時間の長さ



一頻り満足した男は

私を一人HOTELに残し

消えた



翌朝

ひどい頭痛と罪悪感と後悔と

倦怠感と自己嫌悪感を

背負いながら

シャワーを浴びる


泣いた

大声を出して泣いた

嗚咽がシャワールームに響いて

息を吸うたび

涙とシャワーの水が

鼻と口を塞いだ

「このまま死ねればいいのに。。」


シャワー室を出たヌケガラは

鏡で裸の自分を見た


白く

柔らかく

少しだけ

桃色に染まった頬

張りのある身体に

はじけた

水滴




ヌケガラの中

皮肉にも

魅力的な


がそこには 立っていた



犬のような猫

チビネコ 犬のような猫
それが私。。


だから犬猫って呼んで下さい(*´д`*)


って。。
誰か読んでくれるのかしら。。

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