2005-02-09
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ありがちゅ~(((((/ ̄ 3 ̄)/チュー
ヾ(□ ̄;ヽ) =3=3=3 \(ε ̄\)))) 逃げないでよ~
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レイプした男
ヌケガラはソファへ体をうずめた
一人残されたその部屋で
目の端に移る
乱れた白い海を
直視できない
不思議と
恐怖は無かった
妙に冷静な自分がいて
無断外泊した言い訳を
どうしたらいいか。。
そんな事を考えていた
ふとテーブルに目を落とす
男からの手紙
「犬猫へ
近くの駐車場で待ってます
合わせる顔がないのですが
気持ちがあっての事です
許してくれるのであれば
来て下さい
待ってます。。
男 」
「なんだそれ」
思わず口をついた
そして失笑
こんな男の為に
死ぬなんてもったいない
きちんと揃えられた
服に下着
どんな思いで
これを片付けたんだろう
小さな男だ
ヌケガラの中の
女が
目を覚ます
そして一人タクシーに乗り込み
何事も無かったように
家路へと着く
さすがにママの顔は
見れなかったけど
大した事無い
しばらく続く
痛みと出血が
現実だと
余計な主張をしてるが
ただ過ぎただけの男
そんな男の為に
こんないい女が
泣く必要なんて無い
運が悪かっただけ
あの男も一生忘れられないであろう
十字架ができた
そんな大きなものを
つくってやったのは
そう
私
二度と会うことはない
私を
男は
一生忘れることは無いだろう
そして
私も。。
一人残されたその部屋で
目の端に移る
乱れた白い海を
直視できない
不思議と
恐怖は無かった
妙に冷静な自分がいて
無断外泊した言い訳を
どうしたらいいか。。
そんな事を考えていた
ふとテーブルに目を落とす
男からの手紙
「犬猫へ
近くの駐車場で待ってます
合わせる顔がないのですが
気持ちがあっての事です
許してくれるのであれば
来て下さい
待ってます。。
男 」
「なんだそれ」
思わず口をついた
そして失笑
こんな男の為に
死ぬなんてもったいない
きちんと揃えられた
服に下着
どんな思いで
これを片付けたんだろう
小さな男だ
ヌケガラの中の
女が
目を覚ます
そして一人タクシーに乗り込み
何事も無かったように
家路へと着く
さすがにママの顔は
見れなかったけど
大した事無い
しばらく続く
痛みと出血が
現実だと
余計な主張をしてるが
ただ過ぎただけの男
そんな男の為に
こんないい女が
泣く必要なんて無い
運が悪かっただけ
あの男も一生忘れられないであろう
十字架ができた
そんな大きなものを
つくってやったのは
そう
私
二度と会うことはない
私を
男は
一生忘れることは無いだろう
そして
私も。。
初H
犬猫の初Hは
レイプでした
教習所で知り合って
卒業後も数名だけど
会ったりしてた内の
一人
大切にしていたヴァージンは
泥酔して
HOTELにお持込されて
強引に
奪われた
忘れもしない
力が入らない私を押し倒し
言葉にならない悲鳴と
涙で抵抗し続け
それでも入ってくる男の体
体に刻まれた彫り物を
目の当たりにした恐怖と
味わった事のない
痛みが続くだけの
時間の長さ
一頻り満足した男は
私を一人HOTELに残し
消えた
翌朝
ひどい頭痛と罪悪感と後悔と
倦怠感と自己嫌悪感を
背負いながら
シャワーを浴びる
泣いた
大声を出して泣いた
嗚咽がシャワールームに響いて
息を吸うたび
涙とシャワーの水が
鼻と口を塞いだ
「このまま死ねればいいのに。。」
シャワー室を出たヌケガラは
鏡で裸の自分を見た
白く
柔らかく
少しだけ
桃色に染まった頬
張りのある身体に
はじけた
水滴
ヌケガラの中
皮肉にも
魅力的な
女がそこには 立っていた
レイプでした
教習所で知り合って
卒業後も数名だけど
会ったりしてた内の
一人
大切にしていたヴァージンは
泥酔して
HOTELにお持込されて
強引に
奪われた
忘れもしない
力が入らない私を押し倒し
言葉にならない悲鳴と
涙で抵抗し続け
それでも入ってくる男の体
体に刻まれた彫り物を
目の当たりにした恐怖と
味わった事のない
痛みが続くだけの
時間の長さ
一頻り満足した男は
私を一人HOTELに残し
消えた
翌朝
ひどい頭痛と罪悪感と後悔と
倦怠感と自己嫌悪感を
背負いながら
シャワーを浴びる
泣いた
大声を出して泣いた
嗚咽がシャワールームに響いて
息を吸うたび
涙とシャワーの水が
鼻と口を塞いだ
「このまま死ねればいいのに。。」
シャワー室を出たヌケガラは
鏡で裸の自分を見た
白く
柔らかく
少しだけ
桃色に染まった頬
張りのある身体に
はじけた
水滴
ヌケガラの中
皮肉にも
魅力的な
女がそこには 立っていた