モテ子時代②=足長お兄ちゃんの初体験=
冬休み
アルバイト先で
知り合った
sとの出来事
連載中
バイト最終日
ロッカールームに
お姉さん達の
姿を見る事は
なかった
チョット記憶が
曖昧なんだケド
きっと
デート翌日が
最終日じゃ
なくて
1日位
時間が
経っていたカモ。。
バスから
正面玄関に
立っている
筈の
彼の姿が
無かった
一通りの
仕事が
終了する
彼が信頼
していて
私がお世話に
なった
お部屋最終チェックを
してくれた
社員の方に
ご挨拶スル
すると
「彼から預かっているの」
そう言うと
一枚の
テレカを
渡された←犬猫は当時携帯は持ってません
見ると
ちゃんと
番号・暗号も←11=『あ』とか35=『そ』への変換を私は暗号と言ってました(笑)
「出たら駅から連絡くれだって(笑)」
「あっ。。スミマセン。。」
何となく
気恥ずかしくて
モジモジして
しまう犬猫
「。。やっと変わるわね。。アリガトウ」
「えっ?」
「まだ。。分からないと思うケドとてもイイコなのよ ただチョット色々あり過ぎて
少しの時間じゃ伝えられないけど。。とてもイイコなの」
「ハイ」
「お疲れ様 イイお嫁さんになるわね(笑)」
「エヘヘ(照)」←上機嫌犬猫
イイお嫁さんに
なるだなんて
お仕事
しているだけで
そんな事まで
言えるのか
チョット不思議
だけど
そんな事ヨリ
素直に
『女性』=『同性』に
褒められた事が
嬉しかった←犬猫の女性不振は今までブログ内で結構綴っておりますので 詳細は省略致します
HOTEL
最寄り駅に
送迎バスにて
到着
当時は
まだそこら中に
電話BOXが
あったから
直ぐに
電話して
その暗号を
打ち込む
でも。。
返事が
ある訳じゃ
無いのよね
コレ(苦笑)
本来呼び出して
コールバック
かかるんだケド
ココは
公衆電話だし
ヨクヨク考えたら
私何して
いればいいんだろ??
寒いし
取り合えず
駅で彼を
待っていた
驚くほど
早い時間で
彼はやってきた
「ゴメンネ!」
「ううん それより。。アレ?仕事。。」
私服の彼に
疑問符一杯の
犬猫
「初早退!!」
「えぇ~~!!!」
「取り合えず寒いから車へ行こう」
「うん。。」
普段しない事を
したせいなのか
妙に彼は
ハイテンションだった
「学校サボった気分だ(笑)」
「どうしてこんな。。」
「正直に生きてるって感じだ!」
「へ?」
ウキウキニコニコの
彼とは
対照的に
私は自分が
そうさせて
しまった様な
罪悪感。。
違うな
焦りみたいな
モノを感じていた
「チョットした無茶なお願い聞いてくれない?」
「程度によりますケド。。」
「俺が作るから。。夕飯 一緒に食べない?」
「。。。」←一瞬にして警戒心上昇犬猫
「あぁ。。あんまり信用ナイの分かっているけど誓って!何もしないよ(苦笑)
もちろんお母さんに電話してうちの住所や俺の事も全部話したっていいし
○○ちゃんが安心できる方法で一緒にご飯食べたいだけだって!」
「。。本当?」←警戒心90まで下がった犬猫
「仕事も名刺も住所も番号も俺の過去も話した事が
俺の中でどれ程大きい事かは分からないだろうケド 信じてもらうしかナイかな(苦笑)」
「。。。」←警戒心85のまま考え中犬猫
「。。やっぱり何だかどうしていいか分かってないなぁ俺」
「んん?」
「年下なんだけどそうじゃない部分が大きくてもうちょっと考えてあげなきゃいけないよね
ゴメンネ(笑)」
「ううん」←安心した犬猫
「。。蟹食える?」
「へぇ?蟹??」
「蟹鍋作りたかったんだよな」
「。。お鍋なんてあるの?」←チョット(やっぱり)食い物に釣られる犬猫
「ない(笑)」
「ぶっ(笑)じゃあダメじゃない!(爆)」
「。。一緒に買い物行かない?あぁもし今日がダメでも食べてもらえる日用にさ」
「。。イイヨォ~」
「!!鍋ってどこで買ったらイイんだ?」
「普通にデパートでも大き目のスーパーとかでも売ってるよぉ」
「ヨシ!!」
ズルイよねぇ(笑)
うまく
操られて
いる様に
感じるねぇ
初の早退
焦らず
少しずつ
攻められて
弱いところ
くすぐられて
いる感じ
一緒に
お買い物♪
なんて
ダメなタイプ
ばかりと
付き合っていた
犬猫に
とって
男性から
買い物の
お誘いなんて
ビックリと
同時に
好奇心も
そそられちゃったのネ←単純
そして
ウキウキ
ハイテンションな
二人は
とある
ショッピングモールで
こんなに
大きいの
買ってどうする?
みたいな
土鍋と
蓮華を
購入し
一度車へ戻る
「折角だからチョット他も見ようよ」
「うん♪」
女は買い物に
弱い(笑)
彼の操縦に
うまく
乗せられ
私はすっかり
上機嫌でいた
=つづく=
★つづきが気になる方クリック応援ヨロシクネ! コチラ⇒人気ブログランキング♪